アジャスタブルベンチは自宅で筋トレする時に非常に便利な筋トレ器具ですよね。
自由にシートの角度を変えることが出来るので、筋トレの幅が広がります。
筋トレの幅は広がるということは鍛えられる筋肉の部位も増えることになり、筋肥大の効果が高くなるというわけ。
なのでぜひ自宅の筋トレにはアジャスタブルベンチを利用してほしいんです。
とはいえ、アジャスタブルベンチにも色んな種類があるのでどれを選べばいいか悩んでしまうこともあるでしょう。
そこで今回はおすすめのアジャスタブルベンチを徹底的に紹介していこうと思います。
ランキングと共に、そのアジャスタブルベンチに対する詳しい解説もしていくのでアジャスタブルベンチ購入の参考にしてみてください。
パッとよむための目次
アジャスタブルベンチのおすすめはこれだ!ベスト3を発表
それでは早速、おすすめのアジャスタブルベンチ3を発表していきます。
後ほどそれぞれのおすすめのアジャスタブルベンチについて詳しく説明するので、こちらのランキングではアジャスタブルベンチを選ぶ際に特に注目して欲しい5つの項目についてだけ記載していきます。
- とにかく早くおすすめのアジャスタブルベンチが知りたい
- 長ったらしい説明は面倒
という方はこのランキングだけでも十分内容が伝わるはずです。
それではアジャスタブルベンチのおすすめランキングベスト3をご覧ください。
おすすめ度 | ![]() |
---|---|
耐荷重 | 220kg |
シート角度調節 | ワンタッチラダー式、6段階調節可能 |
座面の角度調節 | 2段階調節可能 |
アタッチメント | レッグホールド付きでデクライン時の使用をサポート |
価格 |
もっと詳しく知りたい方はレビュー記事も読んでみてください↓

おすすめ度 | ![]() |
---|---|
耐荷重 | 240kg |
シート角度調節 | ワンタッチポップピン式、7段階調節可能 |
座面の角度調節 | シート部の可変に合わせて自動調節(座面の角度のみの調節不可) |
アタッチメント | レッグエクステンション/カールとプリーチャーカール |
価格 | 27,000円※変動の可能性あり |
おすすめ度 | ![]() |
---|---|
耐荷重 | 218kg |
角度調節の方法 | ワンタッチラダー式、6段階調節可能 |
座面の角度調節 | 2段階調整可能 |
アタッチメント | レッグホールド付きでデクライン時の使用をサポート |
価格 | 39,990円※変動の可能性あり |
おすすめのアジャスタブルベンチについて詳しく解説!
かなり簡潔に書かせてもらったので、しっかりと商品を比較したい方にとっては物足りない部分が多かったと思います。
というわけで、ここからはそれぞれのアジャスタブルベンチについて詳しく紹介していきますよ。
メリットはもちろん、デメリットについても紹介していくのでアジャスタブルベンチ購入の参考にしていただければと思います。
第1位 「Motions アジャスタブルベンチ」
第1位のMotionsアジャスタブルベンチはぼくが現在使用しているアジャスタブルベンチでもあります。
レビュー記事も書いているので、詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください↓

まずMotionsアジャスタブルベンチに関して知っておいてほしいのはおすすめ3位の「Bowflexアジャスタブルベンチ」のOEMであるということ。
OEMというのは他社ブランドの製品を製造することです。
つまり、このMotionsアジャスタブルベンチはほとんどBowflexのアジャスタブルベンチと同一の機能を持った製品ということなんですね。
なぜ「ほとんど」なのかというと、耐荷重に関してオリジナルのBowflexより2kg強化された220kgになっていることと、価格が15,000円以上安いからです笑
これこそがぼくがMotionsアジャスタブルベンチを1位にしているいる理由なんですね。
Bowflexはフィットネス大国であるアメリカで非常に人気の高いブランドで、信頼もあついブランド。
アジャスタブルベンチに関しても例外ではなく、品質・機能性ともに非常に優れています。
でも、価格が非常に高いんですよ。Bowflwxの製品。
確かに圧倒的な品質であることは間違いないのですが、消費者としては出来るだけ安く手に入れたいというのが本音だと思います。
そこでMotionsがOEMとして、Bowflexのアジャスタブルベンチの品質をそのままに価格を大幅に下げて制作したのが、このMotionsアジャスタブルベンチというわけ。
OEMはよくコピー品と勘違いされますが、全くそうではありません。
コピー品というのはその商品に「似せて」つくり、非常に安価で提供していますが中身は粗悪なものが多く、すぐに壊れてしまったりと低品質。
しかし、OEMはその商品の品質をそのままに価格を下げるというものなので安くて高品質という、消費者にとっては最高の製品なんです。
まぁ、Bowflex側としてはどんな心境なのかわかりませんが笑
というわけで、安くて高品質なアジャスタブルベンチがほしいと思っている方に強くおすすめできる商品ですね。
1つだけ言うとすれば、オリジナルのBowflexの方がシートの頭部分が赤色でかっこいいということでしょうか笑
前置きが長くなりましたが、ここからはぼくが着目した機能について紹介していきますね。
角度変更がワンタッチで行えてストレスフリー
Motionsアジャスタブルベンチを使用してからというもの毎回感じるのがこれ。
ワンタッチで角度変更できるのマジで最高!
以前ぼくは角度変更の度に、固定してある留め具を手で回して変更するタイプのアジャスタブルベンチを使用していました。
その時も「この作業マジでめんどくせぇ」と感じていたんです。
しかも、こういうタイプのアジャスタブルベンチだと自分の締めがゆるいとダンベルなどの重さでずり落ちる可能性があるわけですよ。
怖くないですか??
さらに、高重量を扱った後の握力がない状態で強く締めた留め具を外すのが非常に大変!
もう手が痛いったらありません。
最終的にはタオルやら何やらを巻いて回してやっと外せるという始末。
しかーーーし!
Motionsアジャスタブルベンチは外れてしまうことを危惧して強く固定する必要も無ければ、角度変更の度に手が痛くなるなんて事はありません。
ワンタッチラダー式なので、軽くシート部を持ち上げてやれば固定されていた部分が外れて、簡単に好きな角度に変更できるんです!!

本当にこれマジで楽!
なんの意味もなく角度変えたくなるくらい楽しい笑
ひとつ欠点といえば、ラダー式なのでシート部を持ってベンチを運ぼうとしてしまうと固定部分が外れて「ガタっ」てなることですね。
ですが、Motionsアジャスタブルベンチには持ち手がついているので、そこを持って運べば全く問題ありません。
ワンタッチラダー式の角度変更の楽しさを一度味わってしまうと、絶対戻れませんね。
アジャスタブルベンチの魅力は角度を自由に変えられることですから、その角度調整をスムーズに行えるのは嬉しいポイントです。

キャスター付きで移動が楽!ホームトレーニーに優しい
Motionsアジャスタブルベンチにはキャスターがついていて、先述した持ち手部分を持って転がすように運べばまるでキャリーケースのように引きずる事が出来るんですね。
これって、ホームトレーニーにとってはかなりありがたい機能だと思うんですよ。
なぜなら、多くのホームトレーニーは筋トレをしない時はアジャスタブルベンチなどの筋トレ器具を部屋の隅に置いておいたり、押し入れなどにしまっている事が多いハズ。
なので、アジャスタブルベンチを移動する機会も多いんです。
そんな時にキャリーケースのように運べたら楽だと思いませんか?
アジャスタブルベンチは機能性が豊富な分、ベンチ自体も結構重たいので毎回運ぶのは骨が折れます。
Motionsアジャスタブルベンチのようにキャスターつきだと楽に運べて良いですよ。
ただ、注意したいのは床が柔らかいと思うようにキャスターが回らないのでそこだけ気をつけなくてはいけません。
フローリングではうまく回るのに、カーペットや絨毯の上ではうまく回らないということがありえます。
とはいえ、筋トレしている人からしたらMotionsアジャスタブルベンチの重さは大したことないので、キャスターがうまく回らない時は持ち上げて運んじゃってください!!

耐荷重220kg、肉厚なシート&座面で高重量筋トレも安心
Motionsアジャスタブルベンチの耐荷重は220kg。
アジャスタブルベンチを選ぶ際は200kg以上の耐荷重があると嬉しいのですが、Motionsアジャスタブルベンチはこれをしっかりとクリアしています。
あなたの体重が80kgだとしたら、140kgまでのウエイトなら扱うことが出来るというわけ。
また、Motionsアジャスタブルベンチのシートって想像以上に肉厚!
これは実際に使用してみるまで分かりませんでしたが、以前使っていたものに比べて非常に肉厚で心地が良いんですよね。
ジムにあるような本格的なベンチと比べても引けをとらない安心感があります。
耐荷重量も十分な上に、肉厚で安心感のある設計なので躊躇せずに高重量を扱って筋トレすることが出来ています。
筋トレするにあたって高重量を扱うのは必然。
ですが、自宅で行う時はどうしても不安になりますよね。
ジムなら誰かが助けてくれるかもしれませんが、自宅で筋トレする場合は1人でやることが多いはず。
しかし、Motionsアジャスタブルベンチならそんな不安はいりません。
耐荷重の範囲なら安心して高重量で筋トレを行うことが出来ますよ!

パワーリフティング規定範囲内のシートサイズで筋トレがしやすい
実は、Motionsアジャスタブルベンチはパワーリフティング公式規定のサイズに則って制作されているんですね。
これは、シート幅が筋トレの動作の邪魔にならないようにするための配慮。
シート幅が広すぎると可動域を制限してしまうことになりますし、逆に狭すぎると体幹部を安定させることが出来ないので危険性が高くなってしまいます。
つまり、Motionsアジャスタブルベンチは筋トレの動作を邪魔せずに最大限力を発揮できるような設計になっているというわけ。
パワーリフティングはいかに高重量を持ち上げられるかを競うスポーツなので、その公式に則っているのなら間違いありません!
アジャスタブルベンチでありがちなのが、座面が高すぎて足の踏ん張りがきかないというもの。
高重量を持ち上げる際は足の踏ん張りが重要なので、足が地面につかない、つま先しかつかない状態で動作を行うのは危険。
ですが、Motionsアジャスタブルベンチではそんなことはなく、しっかりと足を地面について筋トレすることが出来ています。
そのため、ぼくも躊躇せずに高重量を扱って筋トレを行っていますよ。
強いて言うなら、シートを90度にセットした時の長さが長くてビハインドショルダープレスやフレンチプレスなどの動作でダンベルやバーベルがベンチにあたってしまうことでしょうか。
とはいえ、パワーリフティングの競技にこれらの種目はないので仕方のないことでありますし、ぶつかってしまうのであれば角度や可動域を調整すれば良いだけなので大きな問題ではありません。
それよりも、パワーリフティングの公式規定のシートを採用することで安心して高重量を扱えることがMotionsアジャスタブルベンチの大きなメリットです。

キャンペーンサイトからの購入で5,000円OFF
ぼくのお気に入りであるMotionsアジャスタブルベンチなのですが、実は今ならキャンペーンサイトからの購入で5,000円OFFで購入できるんです。
通常29,800円のところ、キャンペーンサイトからの購入で5,000円OFFの24,800円!
もちろん税込み価格ですし、送料は無料!
プラス、3ヶ月の保証もついているので安心なんですよ。
BowflexのOEMということで、いくら安くなると言ってもたいしたことないだろうと思っていたのですが嬉しい誤算でした笑
なんと、オリジナルのBowflexよりも15,000円以上も安いんですね。
機能性も品質も非常に高くてこの低価格なので、ぼくは非常に満足しています。
毎日の筋トレもより楽しくなりましたね!
最後になりますが、キャンペーンサイトからの購入で5,000OFFになるのは期間限定。
お買い求めになる際はお早めの決断をおすすめします。

第2位 「アイロテック マルチポジションベンチ」
アイロテックは家庭用筋トレ器具メーカーの大手。
ホームトレーニーの多くの方がアイロテックを使用しています!(友人たち含む)
アジャスタブルベンチを含めてアイロテックの製品を選んでおけばまず失敗することはないですね。
それだけ信頼性のあるメーカー。
友人の中にはダンベル、アジャスタブルベンチ、バーベル、パワーラックの全てをアイロテックで揃えているやつもいます笑
ぼくもこの友人のホームジムに遊びに行ったことがあり、実際に使用させてもらったことがありますが、確かに品質は高かったです。
このように無難なメーカーなので
- アジャスタブルベンチ選びに疲れた
- どれを変ば良いのか分からない
- 考えるのが面倒だ
というような方にもおすすめできますね。
それではアイロテックマルチポジションベンチについて掘り下げていきましょう。
アタッチメント付属でトレーニング種目が増える
アイロテックマルチポジションベンチのおすすめポイントはなんといっても「アタッチメント」の付属です。
アイロテックマルチポジションベンチには標準でレッグエクステンション/カールが行えるアタッチメントと、プリーチャーカール台のアタッチメントがついてくるんですね。
そのため、アジャスタブルベンチを購入するだけで筋トレも幅を広げることが出来るというわけ。
自宅での筋トレはどうしてもジムに比べると行える種目が少なくなってしまうので行える種目が増えるのは嬉しいポイント。
特にレッグエクステンション/カールに関しては、マシンで行うような種目なのでそれらが自宅で行えるのはかなり良いポイントでしょう。
ぼくが以前使っていたアジャスタブルベンチにもレッグエクステンション/カールが行えるアタッチメントが付属していたのですが、レッグエクステンションやカールを行うことで脚のディティールを強化できたので良かったですね。
しかし、残念なことにアイロテックマルチポジションベンチの場合、このアタッチメントがもたらすのはメリットだけではありません。
アイロテックのアタッチメントは2段階に高さを変更して使用することが出来るのですが、その際、大きなプレートを取り付けても地面にぶつからないように座面が高く設計されているんです。
一見するときちんと考えられているように聞こえますが、実はこれが大きな弊害の原因になってしまったんです。
アイロテックのマルチポジションベンチはアタッチメントの事を考え上で製造されたため、座面の高さがかなり高くなってしまったんですね。
その結果、アジャスタブルベンチの角度をフラットで使用する時に身長180cmの方でも、つま先部分しかつかないという状態になってしまったというわけ。
日本人の男性の平均身長は170cm前後。
180cmの方ですらつま先しかつかないのであれば多くの方はつま先はおろか、足がつかないということもありえます。
これでは、安全に筋トレを行うことが出来ませんよね。
そのため、多くの方は木材などで足場を自作してアイロテックマルチポジションベンチを使用しているようです。
筋トレの幅を増やしてくれるアタッチメントなのですが、このようなデメリットを生んでしまったようです。
とはいえ、使えないということではなく、踏み台などを用意してやれば特に問題はないという方が多いので、そこまで気になることではないのかもしれません。
家庭用筋トレ器具の大手!安心して購入できるアイロテック
アイロテックは家庭用筋トレ器具の最大手。
ホームトレーニーの多くがアイロテックを使用しいているんですね。
ぼくの友人も例外ではなくアイロテックを使用している方が多い印象。
ではなぜそんなにも人気なのでしょうか。
それは様々な家庭用筋トレ器具を販売しているから。
アジャスタブルベンチを含めて、ダンベルやパワーラック、マルチホームジム(マシン)にEZバーといった筋トレ初心者から玄人にウケるものまで非常に多くの筋トレ器具を販売しているんですね。
アイロテック以外にも家庭用筋トレ器具を販売しているメーカーはたくさんありますが、ここまでたくさんの筋トレ器具を販売しているメーカーはそう多くはないでしょう。
また、購入者の評価が平均的に高いのも人気の秘訣。
最近は他の購入者の評価を見てから購入を決めるという方がとても多いですからね。
評価が高い=人気になるのは当然のことでしょう。
アジャスタブルベンチもかなり高評価が多かったですね。
しかし、アジャスタブルベンチに関しては以下のような評価やレビューが多かったです
「完成したのだけど部品が余っている」
完成したのに部品が余るということは、2つの可能性が考えられますよね。
- 予備の部品なので余っても問題ない
- 購入者が組み立ての際につけ忘れている
予備の部品だった場合全く問題ないのですが、レビューを見ていくとそうではなさそう。
余らずに完成させた別の購入者が「どこか抜けているので確認してください」と返信しているのが多く見受けられました。
これが個体差によるものなのかは分かりませんが、部品が余るというレビューがいくつもあったので少し気になったポイントですね。
ちなみに、アイロテックのマルチポジションベンチを購入した友人の場合は部品をしっかりと使い切って完成したそうです。
この問題は、アイロテックの説明書が分かりにくいのか、購入者が見落としていただけなのかはっきりしないところではあります。
とはいえ、アイロテックマルチポジションベンチの評価はかなり高いので購入した場合は部品が余らないようにしっかりと説明書を読んで完成させれば問題ないでしょう。
耐荷重240kg!パワーラックと合わせてジム並みの筋トレも行える
アイロテックのアジャスタブルベンチは耐荷重が240kgもあります。
これは非常に安心できる耐荷重ですよね。
仮にあなたの体重が80kgだった場合、160kgのウエイトまで扱うことが出来るということになります。
160kgのウエイトを扱うことが出来る方はそういないので、安心して使い続けることが出来るでしょう。
耐荷重がとても高いので、パワーラックと合わせて購入することで筋トレの幅がさらに広げることが出来ます
パワーラックを自宅に置くことで、ベンチプレスやショルダープレスなど高重量を扱う種目を安全に行うことが可能になりますよ!
アジャスタブルベンチと合わせることで最強の筋トレルームの完成です笑
パワーラックはその他にもスクワットやハーフデッドリフトなど、ジムで行うような高重量の筋トレが行えるようになるのが大きな特徴。
アイロテックが販売しているパワーラックも優秀なので、もし気になった方はAmazonなどで見てみると良いでしょう。
パワーラックの選び方やおすすめに関しては以下の記事をどうぞ↓

第3位 「Bowflex 5.1アジャスタブルベンチ」
Bowflexはフィットネス本場のアメリカで非常に人気と信頼の厚いメーカー。
アメリカは日本の何十倍もフィットネス文化が根づいているので、筋トレ器具の品質についてもかなりうるさいようですね。
そんな中でも多くの支持を得ているのがBowflexというわけ。
最近はインターネット販売が普及してきて海外の製品であっても簡単に購入できるようになりました。
このBowflexのアジャスタブルベンチもその一つ。
非常に品質や機能性が良いので、日本でも売れているみたいです。
とはいえ、値段が高めなのでそこがネックでもありますけどね。
抜群の安定感と漂う高級感で筋トレにファッション性を
Bowflexの最もおすすめするポイントは「安定感」
見た目からもなんとなく伝わってくると思うのですが、重厚感が強いんですよね。
それは見た目だけでなく、筋トレする際のガタツキがほとんどありません。
そのため、高重量で筋トレしても体をしっかりと安定させることが出来るというわけ。
耐荷重は218kgとアイロテックに比べると劣って見えますが、安定感に関してはBowflexの方が優っているかもしれません。
アメリカは訴訟大国なので、万が一ベンチが原因で使用者が怪我をしたらすぐに訴えられてしまいますからね。
それだけ耐久性もバッチリなんでしょう。
また、Bowflexの特徴として「高級感がある」というのも大きな魅力の1つ。
日本のメーカーが作っているアジャスタブルベンチよりもどことなく高級感を感じることが出来るんですよね。
なんというか日本のものがチープにみえるというか。
もちろん実際にはそんなことはないのですが、デザイン性が優れているのでそう見えてしまうのでしょう。
デザインは筋トレ自体になんの影響も及ぼさないので気にする方は多くはないかもしれませんが「自宅に置くのだからなるべくおしゃれな方が良い」という方にはBowflexのアジャスタブルベンチは強くおすすめできますね。
実はMotionsアジャスタブルベンチはBowflexのOEM
おすすめのアジャスタブルベンチランキング第1位のMotionsアジャスタブルベンチなのですが、実はこのBowflexアジャスタブルベンチのOEM。
Bowflexのアジャスタブルベンチが非常に優れているので、MotionsはそのOEMとしてMotionsアジャスタブルベンチを制作しているということなんですね。
OEMなので基本的なスペックや機能はBowflexと全く一緒。
ですが、MotionsアジャスタブルベンチはBowflexと比べると圧倒的に価格が安いんですよ。
Bowflexが39,990円なのに対して、Motionsはキャンペーンサイトからの購入で24,800円と15,000円以上も安いんですね。
デザインだけBowflexとMotionsでは違うのですが、機能は同等でMotionsの方が安い。
これを踏まえてぼくはMotionsアジャスタブルベンチを購入しました笑
実は、前からBowflexのアジャスタブルベンチが欲しいなーと思っていたのですが、価格のせいで決心がつかずにいたんです。
そんな時にBowflexのOEMであるMotionsアジャスタブルベンチが販売されたと聞いたので、すぐに調べましたよ。
そしたら価格がめっちゃ安いんです!!!
もうね、即決ですよね笑
だって機能性がBowflexと同じで、安いんですよ?
確かにデザインに惹かれていたというところも合ったので、若干Bowflexに未練があると言えばありますが、実際に使ってみたら全然気にならないので後悔はしてません。
いや、むしろ買って正解でしたね!
というわけで、もしBowflexのアジャスタブルベンチが気になるけど高いなーと考えている方はMotionsアジャスタブルベンチを検討してみるのはどうでしょう。
Motionsアジャスタブルベンチに関してのレビュー記事も書いているのでこちらもご覧ください↓

アジャスタブルベンチを選ぶ時に確認するべき5つの項目
おすすめのアジャスタブルベンチについて詳しく説明してきたので、ここからはアジャスタブルベンチを選ぶ時に確認するべき項目について解説していきます。
アジャスタブルベンチを選ぶ際は大きく分けて5つの項目について知っておけば良いでしょう。
- アジャスタブルベンチの耐荷重
- 角度調節の方法
- 座面の角度変更
- アタッチメントの有無
- アジャスタブルベンチ本体の大きさ
この5つのチェックポイントを見れば、自分に合うアジャスタブルベンチなのかを見極める事が出来ます。
ぼくはこの5つのチェックポイントをに対して、どんな物を選べば良いのかについてのアドバイスを書いていきますので参考にしてみてください。
①耐荷重は「自分の体重+扱う重量」を満たしている?
これはアジャスタブルベンチを選ぶ上でもっとも重要なポイント。
アジャスタブルベンチを使う上で耐荷重が基準に満たないものを購入してしまうと、怪我のリスクが高まります。
筋トレの動作の途中でアジャスタブルベンチが重さに耐えられなくなったら間違いなくウエイトが自分に落下してくることになるので、最悪の場合は死に至るでしょう。
ですので耐荷重は必ず確認するようにしてください。
ぼくが提案する耐荷重の基準は200kgです。
200kgあれば、多くの方の場合は安全に筋トレを行うことが出来るはずです。
この計算はアジャスタブルベンチ使用者の体重を80kgとして考えています。
日本人は体重が重たい人はそう多くはありません。
しっかり筋トレしている人たちを含めても、平均体重は80kg程度になると予測して80kgに設定しています。
アジャスタブルベンチ使用者の体重が80kgの設定ということは、仮に200kgの耐荷重があるアジャスタブルベンチの場合は120kgのウエイトを利用することが出来る計算になります。
多くのホームトレーニーはダンベルを利用して筋トレするので、この場合片手60kgまでのダンベルを使って筋トレすることが可能という事になります。
60kgのダンベルを片手で持ち上げることが出来る人はごく一部なので、200kgの耐荷重があれば十分であると言えるでしょう。
アジャスタブルベンチをバーベルで利用する場合は耐荷重をもう少し高めに設定したほうが良い
アジャスタブルベンチの使いみちがダンベルだけでない場合、つまりバーベルを使う場合は120kgのウエイトを扱える方は増えるはずです。
その場合は220kg以上あるアジャスタブルベンチを選んだほうが良いと考えます。
ただし、ここで導いた計算はあくまで仮です。
実際にはあなたの体重と扱う可能性のある最大重量をプラスした重量よりも耐荷重が上回るアジャスタブルベンチを選んでください。
気をつけたいのは、今現在あなたが使っているウエイトよりも重量が更新される可能性があること。
筋トレを行っていけば、パワーが強化されるので扱える重量が増えるのは当然のこと。
それも踏まえておくとより安全なアジャスタブルベンチを選ぶことが出来るでしょう。
②角度調節の方法はワンタッチ?留め具式?
アジャスタブルベンチの最大のメリット言えば「シートの角度を自由に変えられること」
これは全アジャスタブルベンチに共通しているものです。
ですが、その角度を調節する方法はアジャスタブルベンチによって異なります。
その中でぼくがおすすめしたいのは「ワンタッチ」で角度を調節できるアジャスタブルベンチ。
アジャスタブルベンチを使う際は頻繁に角度を調節することになります。
筋トレの部位によっては種目ごとに角度を調節することになる場合もあるでしょう。
微妙な角度の違いで筋肉への刺激が変わるので、アジャスタブルベンチを手に入れたら角度を調節するのはお決まりになるはず。
そんな時に便利なのがワンタッチで角度調節が出来るアジャスタブルベンチなんです。
ワンタッチ角度を調節できるものにもいくつか種類があるのですが、代表的なのは「ラダー式」と「ポップピン式」
ラダー式、ポップピン式どっちのアジャスタブルベンチを選ぶべきか
ラダー式のアジャスタブルベンチは画像のように、シート部分を動かすだけで自由に角度を変えることが出来るタイプ。
※ぼくのMotionsアジャスタブルベンチを撮影しています
MotionsアジャスタブルベンチやBowflexアジャスタブルベンチはこのタイプ。
ポップピン式のアジャスタブルベンチはバネ入りのピンを引いて固定を解除して、シートの角度を任意の場所にずらして、穴に差し込むタイプ。
アイロテックのアジャスタブルベンチはポップピン式ですね。
どちらが良いのかは好みによりますが、スピード重視ならラダー式の方がおすすめ。
シート部分を動かすだけで角度を変えられるのでサクサク動きます。
一つ言えるのはワンタッチで角度調節が出来ないアジャスタブルベンチは選ばないほうが良いということ。
ぼくが以前使っていたアジャスタブルベンチは留め具で固定して角度調節を行うタイプでいした。
これがもう本当に毎回毎回めんどくさいんですよ。
穴にしっかりねじ込まないと筋トレの動作中にズレてしまう可能性があるので、強めにねじ込むのですが、筋トレを終わった後の力がない状態でこれを外すのが大変。
この苦労を知っていたので、Motionsアジャスタブルベンチに変えてラダー式で一瞬で角度を変えられるようになってからは筋トレが非常に楽になりましたね。
③座面の角度は変更可能?
アジャスタブルベンチはシートの角度だけでなく、座面の角度も変えることが出来るものが多いです。
座面の角度を変えることで、インクラインで筋トレする時にしっかりと体制を維持することが出来るようになるので力が入りやすくなるんですね。
また、インクラインの角度にするとお尻が滑ってしまうということもあるので座面の角度を変えられるアジャスタブルベンチの方が良いでしょう。
座面の角度は自動追従か、自分の好みで変えられるか
座面の角度を変えられるアジャスタブルベンチには2種類あります。
- シートの角度に合わせて自動で座面の角度が変わる
- 自分の好みで自由に変えられる
1つ目のシートの角度に合わせて自動で座面の角度が変わるものは、シートの角度を変えると座面の角度が勝手に変わります。
自動で適切な角度に変えてくれるのは嬉しいですよね。
アイロテックアジャスタブルベンチはこちらのタイプ。
しかし、これは逆をいうと自分の好きな角度には変えられないということになります。
人によっては座面の角度を変えないほうがやりやすいという方もいますし、もっと角度を急にしたいとか緩くしたいなどの個人差が生まれやすいポイントでもあるんですね。
そのため、自動で座面の角度を変えてくれるのが一概に良いとも言えません。
2つ目の自由に角度を変えられるアジャスタブルベンチはシートの角度が変わっても、自分で座面の角度を変えなければそのままです。
なので、自分の好みの角度で筋トレを行うことが出来るというわけ。
MotionsアジャスタブルベンチやBowflexのアジャスタブルベンチはこちらのタイプ。
ですが、自由に変えられるタイプは座面の角度調節の可変段数がそこまで多くないものも多いです。
現にMotionsアジャスタブルベンチやBowflexのアジャスタブルベンチは2段階しか変えることが出来ません。
ただ、Motionsアジャスタブルベンチに関しては実際に使用してみたところシートが滑らない素材になっていたので座面の角度を変える必要がほとんどありませんでした。
これは実際に使用してみないと分からないポイントではありますが、シートの角度のように可変段数が多ければ多いほど良いというわけではありませんね。
座面の角度可変段数は、好みによるということになりますね。
④アタッチメントは付属している?
アジャスタブルベンチを選ぶ時に見るポイントとしてアタッチメントの有無も確認しておくと良いでしょう。
アジャスタブルベンチに付属してくるアタッチメントとして代表的なのは「レッグエクステンション/カール」と「プリーチャーカール台」です。
おすすめアジャスタブルベンチランキング2位のアイロテックマルチポジションベンチにはこの2つのアタッチメントが付属しています。
アタッチメントがあることによって筋トレの幅がさらに広がるので、豊富な筋トレを自宅でも行いたいという方はアタッチメントが付属しているものを選ぶといいでしょう。
とはいえ、アイロテックのアジャスタブルベンチがそうだったようにアタッチメントを付属させたがゆえに、座面の高さが高すぎるなどの弊害が生じる可能性もあるのでそこには注意が必要です。
また、アタッチメントが付属しているということはその分余計なスペースを必要とするので、自宅のスペースに余裕があることが条件になりますね。
プリーチャーカール台はいらないがレッグエクステンション/カールが出来るのは嬉しい
個人的にはレッグエクステンション/カールのアタッチメントは優秀だと思いますが、プリーチャーカール台は別にいらないと考えます。
プリーチャーカールはアジャスタブルベンチの角度をインクラインにして、それをプリーチャーカール台の代わりに使うことが出来るからです。
レッグエクステンション/カールを行おうと思ったら普通はジムにあるマシンでしか行えないので、それが自宅で行えるようになるのは嬉しいポイント。
ぼくが以前使用していたアジャスタブルベンチには上記の2つのアタッチメントが付属していたのですが、やはり使用していたのはレッグエクステンション/カールだけでした。
まぁ、ジムで行うのに比べたら軽い重量でしか出来ませんが、出来ないよりは効果的だと思います。
⑤アジャスタブルベンチの大きさはどれくらい?
アジャスタブルベンチは自宅に置くわけですから、アジャスタブルベンチ本体の大きさは把握しておく必要があると言えます。
基本的には公式サイトやAmazonなどに情報が乗っているので、購入を決める前に必ず確認しておくようにしましょう。
また、自宅のスペースにはアジャスタブルベンチ本体の大きさよりも余裕をもっておくことをおすすめします。
なぜなら、実際はアジャスタブルベンチを置くだけではないですよね。
アジャスタブルベンチを利用してあなたが筋トレを行うわけです。
つまり、筋トレの動作を出来る程度のスペースを確保しておく必要があるというわけ。
行う筋トレ種目によっては両手を大きく広げたり、足を広げたりするものもあるのでその点も考慮してアジャスタブルベンチを選ぶようにしましょう。
ぼくが使っているおすすめのアジャスタブルベンチは「Motionsアジャスタブルベンチ」
最後にぼくが現在使っているおすすめのアジャスタブルベンチであるMotionsアジャスタブルベンチの感想を軽く紹介していきます。
詳しく知りたい方はこちらのレビュー記事を読んでみてくださいね↓

ワンタッチラダー式の角度調節がたまらなく気持ちいい

Motionsアジャスタブルベンチの角度調節方法はワンタッチラダー式。
画像のようになっていて、シートを持ち上げるだけで角度を自由に変えることが出来るんです。
これが想像以上に気持ちよくて、筋トレの度に感動しています笑
以前のアジャスタブルベンチが留め具式だっただけに余計に嬉しいのかもしれませんが、これだけ楽に角度を調節できるMotionsアジャスタブルベンチは強くおすすめできますね。
アジャスタブルベンチの魅力である「自由な角度変更」を本当の意味で自由に行えている気がします。
角度を変える煩わしさが消えたので、ストレスフリーで筋トレすることが出来るようになりました。
シートが滑らないので筋トレの動作がやりやすい
Motionsアジャスタブルベンチで筋トレをしていて思ったのが「筋トレがやりやすい」ということでした。
その効果を強く感じたのがインクラインダンベルベンチプレスを行っている時。
インクラインダンベルベンチプレスはシートの幅をインクラインにするので、以前のアジャスタブルベンチだとどうしても座面の角度を変えて、体が滑り落ちてしまうのを防ぐ必要があったんです。
それなりに高重量を使うので、体勢を保つのが大変んですよね。
しかし、Motionsアジャスタブルベンチの場合座面の角度を変えなくてもシートが全く滑らなかったので問題なく筋トレを行うことが出来ました。
それに加えて、シートの幅が絶妙でインクラインダンベルベンチプレスを行う時に重要である「肩甲骨を寄せた姿勢」を作るのが楽になったんですよね。
そのおかげかは分かりませんが、Motionsアジャスタブルベンチに変えてからインクラインダンベルベンチプレスで扱える重量が増えました。
あくまで個人的な感想ではありますが、Motionsアジャスタブルベンチの筋トレのしやすさには感動しましたね。
キャンペーンサイトからの購入で通常の5,000円OFFで購入できた
Motionsアジャスタブルベンチがおすすめな理由は機能性はもちろんのことですが、安く購入できたという点。
ここに至るまで何回か説明したようにMotionsアジャスタブルベンチは本場アメリカのメーカーであるBowflexアジャスタブルベンチのOEM
そのため、非常に高い機能性をもちながら低価格で購入することが出来るんですね。
しかも、今ならキャンペーンサイトからの購入で通常価格の5,000円OFFである24,800円で購入することが出来るんですよ!
いやーー、これが本当に嬉しかったですね。
ぼくは何度もBowflexのアジャスタブルベンチが欲しいと思っていたのですが、39,990円という価格にどうしても手が出なかったので、Bowflexと同じ機能をもつMotionsアジャスタブルベンチが24,800円という格安価格で手に入れることが出来て、マジで最高です。
Motionsアジャスタブルベンチのキャンペーン価格は期間限定らしいので、気になる方はお早めに決断することをおすすめします。
是非あなたも本場のアジャスタブルベンチの機能を低価格で体感してみてください。
アジャスタブルベンチと合わせて購入したいおすすめ筋トレ器具
自宅で筋トレしようと考えている方はアジャスタブルベンチ以外にもダンベルが必要不可欠の筋トレ器具になります。
実はMotionsはアジャスタブルベンチの他にアジャスタブルダンベルも販売しているんです。
これもまたBowflexのOEMで品質はお墨付き。
さらに、今ならMotionsのアジャスタブルベンチとアジャスタブルダンベルを合わせて購入すると大きく割引になるキャンペーンも実施中なので気になる方はチェックしてみてください。
Motionsアジャスタブルダンベルのレビュー記事はこちら↓

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