女性にモテるということにおいてデブであることはかなりのマイナス。
世間からの印象も悪く、太っていると言うだけで嫌な目にもあうこともあるでしょう。
しかし、それは全てあなたの自己管理の甘さにあるんです。
少しでも「このままではまずいな」と思っていれば今の様な体になることはなかったかもしれません。
それを放っておいてたのは紛れもなくあなたで、他の誰のせいでもありません。
もし、あなたが今の自分の体に嫌気が差し「変わりたい」と思っているなら解決できる方法があります。
それは
筋トレ
ぼくは、よくある「筋トレは全てを解決する」というような思考を尊重しているわけではありませんが、こと身体の悩みにおいては筋トレ最強説を支持します。
筋肉がつけば、基礎代謝が増えて痩せやすくなるしなにより「かっこいい」身体になることが出来ますからね。
筋トレを取り入れたダイエットを行えば、あなたは必ずその醜い体を女性に好かれるモテボディに変えることが出来るんです。
過度な食事制限や有酸素運動だけでは到底手に入れることのできないかっこいいカラダになってみたいと思思いませんか?
最近はフィットネスブームの影響で、一昔前に比べると筋肉男子を好きな女性の割合がかなり増えているんですよ。
今こそあなたの体を変える時!
女性にモテたいなら今すぐに筋トレを始めましょう。
パッとよむための目次
デブはモテない
さて、まずはデブがモテないということを徹底的に証明していきます。
そもそもなぜタイトルにデブな 「男」と入れたのかというと、女性のデブはある程度需要があるからなんですね。
男性にはデブ専が一定数いることはあなたも知っているのではないでしょうか。
その理由の1つとして女性アイドルグループの中には「ぽっちゃりアイドル」なんてものも存在しているという背景があります。
需要がなければそんなものは出来ませんからね。
そして、異性にモテなくても同性からの支持が厚いデブも女性には多くいますよね。
渡辺直美や柳原可奈子なんかはその代表例ではないでしょうか。
しかし、考えてみてください
男性には「ぽっちゃりアイドル」なんていないし圧倒的に支持されているデブはいませんよね。
もちろんぼくが知らないだけで人気のあるデブはいるのかもしれない。
とはいえ、仮にいたとしてもその方は「芸能人」「有名人」という紛れもない「箔」がついているんです。
ただの一般人のデブには出来ない芸当です。
一般的に考えて男の「デブ」というのは世間から毛嫌いされているのは間違いありません。
町中の女性に聞いてもデブが好きという人はまず居ないでしょうね。
いたとすれば相当マニアックか、自分自身もデブかのどちらかではないでしょうか。
要するに、十中八九デブな男はモテないということだ。
デブな男がモテない理由
デブな男性がモテない理由としては、やはり「イメージの悪さ」が大きいでしょう。
一般的にデブな男性につきまとう悪いイメージはこんな感じ
- 臭そう
- 不潔そう
- 横柄そう
- 自己管理ができてない
- 普通に邪魔
厳しいかもしれませんが、特に始めの2つは女性にモテない圧倒的な理由でしょうね。
そして、残念ながらこれはほとんどのデブに当てはまるんですよ。
本人は気づいていないかもしれませんがね。
もし、めちゃくちゃに中身の良い人になるしかないでしょう。
実際「性格」で相手を選ぶ女性は多くいますので、出来ないことはないかもしれません。
とはいえ、前提として「臭い」「汚い」場合は見向きもされないでしょう。
やはり、女性に興味を持たれるためには最低限の身だしなみが絶対必要なんです。
このような話をしていると「力士はどうなんだ!太ってるだろ!」
なんて、意味の分からない野次が飛んで来ることがあります。
しかし、残念ながら力士は「デブ」じゃないんですよね。
確かに外側は「脂肪」で覆われていますが、中にはえげつない量の「筋肉」を蓄えているんです。
しかも、力士はスポーツ選手。
勝つためにあの体型が最適だから、たくさん食べているだけ。
ちなみにいうと、力士は最近若い女性から大人気です。
「スージョ」なんて言葉も出来るくらいですからね。
それに比べてあなたはどうですか?
その脂肪は何かのために、目的があって蓄えているんでしょうか。
ただただ、不摂生な生活をしてきたからなんじゃないんですか?
何も出来ないデブはなにをやっても女性にモテるわけはありませんよね。
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デブからモテボディに生まれ変わった人たち
それでは、デブだった男性が筋トレによって素晴らしい変化を遂げたビフォーアフターを見ていきましょう。
これを見ればあなたにも希望があることが分かるでしょうし、モチベーションアップに繋がるんではないでしょうか。
今から紹介するビフォーアフターを見て、少しでも「こんなカラダになりたい」と思ったならこの記事をしっかり読んで今日から、いや今すぐに筋トレに取り組んでもらいたいと思います。
筋トレには人生を変える力があるんですよ。
ジュラシックワールドでおなじみクリスプラット

クリス・プラットはあの超話題作である「ジュラシック・ワールド」に主演しているので、知っている方も多いのではないでしょうか。
端正でありまがらワイルドなルックスで人気を博していますよね。
しかし、クリス・プラットは今でこそ右の画像のようにイケメンでかっこいいカラダの持ち主なのですが、ちょっと前はかなりデブだったんですよ。
※恐らく左側のデブの時はアンジェリーナ・ジョリーが出演している「ウォンテッド」という映画に出ていた頃で、右は主演映画である「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の撮影中の写真です。
元が良いハリッドスターですら、デブになるだけでこんなにもモテないオーラが出てしまうということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
一般人のデブでもマッチョになるだけでこんなに変わる



「俳優はしっかりしたトレーナーをつけているんだから当たり前」
という、声が聞こえてきそうなので普通の一般人も紹介しておきましょう。
ご覧の通り、しっかりとした筋トレと食事管理でここまで人間は変われるんです。
ついでに言っておくと、いくら優秀なトレーナーがついていたとしても結局やるのは「本人」なので、なにもやってない人がとやかくいう筋合いはないんですよ?
あなたが今のカラダにコンプレックスや負い目を感じていて「変わりたい」と思っているなら必ず変わることは出来ます。
今日から変わりましょう。
モテなかった人生とおさらばしましょう。
筋トレ器具を揃えて自宅で筋トレ
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デブが筋トレをやるべき理由
さきほどの画像を見れば筋トレがどれだけ効果的なのかは分かってもらえたと思います。
とはいえ、これだけ筋トレを推しているのには、筋トレをやるべき大きな理由があるからなんですね。
ということで、その理由について書いていきます。
食事制限や有酸素運動では必ずリバウンドする
もちろんこの2つは正しい知識を持って行えば「脂肪」を落とす有効な手段になります。
しかし「ダイエット」を目的として行う人は大抵偏った方法で行なってしまっているんです。
特に食事制限についてはひどすぎて目も当てられないレベルなことがあります。
代表的な例は「食事を抜く」「極端に食事量を減らす」などの方法で摂取カロリーを減らすということ。
食事を抜いたり、極端に食事を減らすことは「筋肉」の減少を招くことに繋がります。
確かにカロリーは少なくなるので、体重は減りますが筋肉が少なくなるので絶対にかっこいい体にはなれません。
筋肉というと「マッチョ」「ボディビルダー」のようなイメージが浮かぶと思いますが、実はスタイルの形成に大きな役割を持っているんです。
そのため、筋肉が少なくなると綺麗な姿勢を保つことが出来なくなるのでスタイルが悪くなってしまうんです。
さらに、デブが過度な食事制限を行った場合、その計り知れないストレスからかならずどこかで食欲が爆発し、間違いなくリバウンドを引き起こすんです。
有酸素運動は確かに消費カロリーを増やすための有効な手段なのですが、過度な食事制限と同時に行うことで極端にカロリーが足りなくなってしまう可能性があります。
カロリーが足りなすぎると、人間の身体は「筋肉」を消費してエネルギーにしてしまうんです。
つまり、結果的に減っているのは「脂肪」ではなく「筋肉」になってしまうということ。
また、デブが行なう有酸素運動の怖いところは食欲が増進してしまうという点。
そもそも、有酸素運動には食欲を増進する効果があるんですね。
その結果「運動したんだからこれくらい大丈夫」と、いつもよりたくさん食べてしまうことになりかねないんです。
これでは痩せるどころか太るのは言うまでもありませんよね。
それではなぜデブが筋トレをするべきなのかというと、筋肉を増やすことで基礎代謝が高くなり、痩せやすい身体になるからなんです。
基礎代謝が高くなるということは、何もしていない状態でも通常より多くのカロリーを消費できるようになるので同じ運動をしても消費カロリーが増えるというわけ。
また、筋トレは筋トレを行うことで消費されるカロリーはもちろん、筋トレ後もカロリーを消費することが期待できるんです。
一度でも筋トレをすれば分かるのですが、筋トレ後は体がぽかぽかと温かい状態が続くんです。
これは体が脂肪を燃焼しやすくなっているということなんですね。
さらに、筋トレ後1~2時間以内の食事は傷ついた筋肉の回復を促すため栄養が脂肪ではなく筋肉に与えられるため、脂肪が増える可能性も低くなる。
これなら筋トレ後にお腹が空いて食べてしまっても少しは安心できる。
つまり、有酸素運動をするよりもよっぽど効果的というわけ。
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デブは栄養を吸収しやすいので筋肉を増やしやすい
これはガリガリだったぼくからすると少し羨ましいところでもあります。(もちろんデブなんかにはなりたくないですけど笑)
デブになる原因は食べ過ぎや、運動不足など様々な原因がありますが、そもそも食べたものがそのまま吸収されやすいという傾向が強いのも事実。
このようなタイプの人は人と同じ量の食事でも太りやすいという特徴があるんですね。
そのため、特に運動をしていなければ脂肪を増やす大きな原因になってしまうというわけ。
しかし、それは裏を返せば「筋肉がつきやすい」とも言えるんです。
つまり、筋肉の栄養である「たんぱく質」をたくさん摂取し、筋トレをしっかり行えばそのカロリーは「脂肪」ではなく「筋肉」を増やすために使われるというわけなんです。
栄養を吸収しやすいということは筋肉にもしっかり栄養を補給できるので、筋肉を大きくするためにはもってこいの体質とも言えるということ。
これは一つの才能。
恵まれた体質を持っているのにただの脂肪の塊になるのはもったいないと思いません?
デブがモテボディを目指す筋トレの基本
筋トレをして筋肉をつけるためには基本のルールがあります。
これを知るのと知らないのでは筋トレの効果に差が出てしまうのでまずはこの基本について説明しておきますね。
筋肉を大きくする超回復
筋肉が成長するためには、筋肉を休め回復させる必要があるんです。
筋トレは筋肉の繊維にごく僅かな傷をつける行為。
そのため筋トレ自体が筋肉を増やしているわけでは無いことを覚えておいてください。
これは結構誤解している方がいるので要注意。
限界まで筋肉を追い込み、傷をつけることで「脳」はその傷を修復しようとします。
その時に正しく栄養をとっておくことで筋肉をしっかりと回復させることが出来るようになるんです。
そしてこの筋肉の修復の段階で、次に同じような刺激がきても耐えられるように少しだけ筋肉が強く・太く強化されるんですね。
これの繰り返しで目に見えて筋肉が成長するというわけ。
これが「筋肉の超回復」というもの。
「痩せたい」「かっこよくなりたい」という気持ちが強い人ほど、毎日筋トレを頑張ろうと思ってしまうのですが、毎日筋トレをするのは逆効果だということを覚えて置いてください。
筋肉の成長には「休養」が非常に大切なんですね。
筋トレで筋肉を追い込み、2~3日程度休む、これが理想のパターン。
とはいえ、一回の筋トレで全身を鍛えるのは効率が悪い。
そのため筋トレを行なう際は鍛える筋肉の部位を分割し、週に3回以上は行うようにしましょう。
鍛える部位を分割するというのは、例えばこんな感じですね
- 月曜 : 脚
- 水曜 : 胸・上腕三頭筋
- 金曜 : 背中・上腕二頭筋
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筋トレを行う時は大きな筋肉から順番に鍛えていく
複数の筋肉の筋トレを行なう場合は「大胸筋」「背中」「脚」など大きな筋肉から順番に鍛えることが大切。
腕などの細かい筋肉から鍛えてしまうと、大きな筋肉を動かす余力がなくなってしまい筋トレの効果を高めることが出来ないんですね。
大きな筋肉を先に鍛えれば末端の筋肉も間接的に鍛えられているので、末端の筋肉を追い込むのに効果的というわけ。
さらに、大きな筋肉を先に鍛えておくと筋肉の成長に不可欠な「成長ホルモン」が多く分泌されるので、全体の筋肉量アップに繋がるんですよ
複数の筋肉を一回の筋トレで鍛える場合は筋肉の大きさをしっかりと考えておきましょう。
一回の筋トレの時間
筋トレを行なう際に「どれくらいの時間やったらいいのか」という質問が意外と多いんですよね。
筋トレは時間で決めて行なうわけではないですが、ある程度これくらいにした方がいいというのがあります。
この画像をみてください。
青が筋肉の成長に必要な「テストステロン」
赤が筋肉の成長を邪魔するストレスホルモンの「コルチゾール」

この画像を見ると筋トレ開始から60分程度までは「テストステロン」が多く分泌されていて「コルチゾール」よりも分泌量が多いです。
しかし、70分を超えたあたりで「テストステロン」の分泌は低下し、逆に「コルチゾール」が多く分泌されはじめ筋トレの効果はどんどん低下してしまっています。
要するに1回の筋トレの目安は70分前後に抑えた方が良いということ。
理想は60分以内に終わらせることでしょう。
ボディビルダーなどは一回の筋トレで2時間〜4時間とか費やす人も多いですが、筋トレを始めたばかりの人が真似をしたら確実に体を壊します。
始めのうちは60分以内に終わらせることを意識して行うと良いでしょう。
とはいっても、時間よりも筋肉を追いこむことを優先して考えてくださいね。
これを読めば必要な筋トレ器具がすべて分かる!
筋トレ器具おすすめ20選!初心者も自宅でジム並みの筋トレが出来る
筋トレの回数
筋トレを行なう際の回数ですが「10回~12回」が目安。
これは「10〜12回動作を繰り返す」という意味ではなく、「10〜12回が限界になる重さ」で筋トレを行うという意味。
つまり筋トレは回数が基準になるのではなく重さが基準なんです。
よくこの指導をすると10回で「やめてしまう」人がいるんですね。
これでは筋肉は一向に大きくなりません。
筋肉が大きくなるためには一定の負荷が必要になります。
その負荷の目安が10回~12回が限界になる「重さ」ということ。
最後の1~2回は「ギリギリ持ち上がる」くらいの重さにセットする必要があるんですね。
つまり、一番最初の筋トレは自分に合った重さを探すのがメインになるかもしれません。
これはかなり重要な事なのでしっかりと行うようにしたいですね。
基準の重さが分かったらその重さで筋トレを行い、筋肉に負荷をかける。
とはいえ、ずっとその負荷で筋トレを行っていても筋肉の成長は見込めません。
筋トレを行うことで筋力が強化されるので、扱える重量が増えていきます。
そのため、徐々に重量を増やしていく必要があるというわけ。
例えば、初めは10kgで行う筋トレが「10〜12回が限界」であったとしても、次の筋トレでは12kgが扱えるようになっているという具合。
たった1回で扱える重量が増えるかどうかは、個人差がありますが初心者は基本的にすぐに重量を伸ばしていくことが出来ます。
これは筋肉の「神経系」が発達することでおこる現象です。
そのため、初心者のうちは筋トレを行う度に重量を増やしていくのが理想です。
とはいえ重たすぎる重量で行う筋トレは怪我の原因になるので、重量を増やすタイミングには注意しよう。
筋トレでは基本的に1種目につき3セット行なうので、重さを上げる目安は1セット目2セット目が10~12回行えた時。
例え3セット目が5回しかできなかったとしても次の筋トレのときには、重量を1〜2kg程度増やして行ってみよう。
セット間の休息時間
セットとセットの間にはある程度の休息時間を設ける必要があります。
休息時間が短すぎれば体力が回復せずに少ない回数しか持ち上げられないし、逆に長過ぎれば回復しすぎて筋肉を限界まで追い込めなくなってしまうので休息時間は割りと重要なんですね。
セット間には基本的に60秒の休息を取るようにしよう。
慣れてきて、体力的に余裕があれば30~45秒程度に減らしても構わないが、60秒よりも長くとらないように注意してください。
ちなみに、休息時間が短くなればなるほど有酸素運動要素が増えるので消費カロリーが増えます。
とはいえ、筋トレは筋肉を増やすために行っているのであまり消費カロリーに目を向けすぎないようにしてくださいね。
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効率よく筋肉をつけるための食事管理
筋肉をつけるためには筋トレよりも食事のほうが大事と言っても過言ではありません。
いくら筋トレを頑張ってもきちんとした食事を取れていないのであれば筋肉はつかないし、体脂肪も減らない。
ということで筋肉を付けながら脂肪を落とすために知っておいて欲しい事を紹介します。
筋肉をつけるためにたんぱく質を体重2g摂取しろ
筋肉を付けるためにもっとも重要な栄養素はたんぱく質だということは知っている方も多いでしょう。
しかし、いくら重要なことをしっていってもきちんとたんぱく質を摂取できていなければ意味がありません。
筋トレを行ない、筋肉を付けていくために必要なたんぱく質の量は体重×2g
つまり、体重70kgの人なら140gのたんぱく質が必要というわけ。
この公式を理解し、適切な量のたんぱく質を摂取しないと、いくら筋トレをしていても筋肉は大きくなりません。
プロテインやささみ、鶏胸肉を活用して1日あたりのたんぱく質摂取量をクリアできるようにしましょう。
体脂肪1kg落とすのに必要な消費カロリーは7200kcal
デブな男性がが筋トレをするうえで忘れてはならないのが「体脂肪を減らす」ことですよね。
実は、体脂肪を1kg減らすためには7200kcalの消費が必要になるんです。
かなりの量のカロリーですが、もちろん1日でこの量を消費しろと言うわけではありません。
仮に一日にこの量のカロリーを消費しようとすると、カロリー不足に陥ってしまい、脂肪ではなく筋肉が減ってしまいます。
筋肉が減っては意味がないので、1日あたりの摂取カロリーを少しずつ減らしていって筋肉は出来るだけ減らさないようにして体脂肪を落としていくのが理想型ですね。
そのためには、まず今の食生活で自分がどれくらいカロリーを摂取しているのかを確認することが大切。
そのために「あすけんダイエット」というアプリを使ってみてください。
自分の食事を「あすけんダイエット」で記録していけばカロリーはもちろん「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」の摂取量もチェックすることが出来るんです。
アプリを利用し、自分が摂取しているカロリーを把握することが出来たら、まずはそこから500kcal減らす食事を続けていきましょう。
500kcalというのは白米で言うとざっくり茶碗2杯分。
いつもおかわりしているご飯を我慢するだけですぐに落とせるカロリーではないでしょうか。
もちろんですが、筋トレもしっかりと行ってくださいね。
最初はこの程度の食事管理だけでもある程度の体脂肪が減るはずなので、体重の減少が見られなくなるまで続けていきましょう。
この時、体重の減りとともに気にしたいのは「見た目」
筋肉は脂肪よりも重たいので、筋トレによって筋肉がつくと体重は増えます。
そのため、仮に体重が増えていたり、変化しなかったとしても見た目的に脂肪が減っている(お腹の肉のつまみ具合など)ようであればOKということになります。
筋肉量と体脂肪量を正確に知るためには、ジムにあるような「体組成計」を使う必要があるので、体組成計がない場合は自分の見た目をしっかりとチェックすることが大事になってきます。
最近では家庭用にスマホと連動して記録をつけてくれるような非常に高性能の体組成計が販売されているので、しっかりと身体の状況を確認したい方は是非購入してみてください。
また、ウエスト周囲を測っておくのも有効な手段です。
体重が変わっていなくてもウエストが細くなっているのであれば間違いなく脂肪は減っているのでそのまま続けいていきましょう。
体が変わるまで3ヶ月は絶対に諦めるな
筋トレの成果が出るまで一般的に3ヶ月はかかると言われています。
結果が出るには個人差があるので、これよりも早い人もいれば遅い人もいるでしょう。
ただ、一つ言いたいのはしっかりと筋トレを継続していけば必ず体は変わるということです。
辛くてモチベーションが上がらない時は、初めにみせたデブからマッチョへのビフォーアフター画像をみたりYoutubeでビフォーアフター動画を見てモチベーションを高めてみてください。
ここで諦めたならあなたは一生デブのままかもしれません。
この先モテることはないだろうし、多くの人に冷たい目で見られることからは逃れられません。
しかし、筋トレを継続しマッチョになれた時には、女性から「筋肉すごい!触ってもいいですか?」と聞かれるようになり、男性からは羨望の視線を集めることになるでしょう。
3ヶ月は絶対に諦めるな!
体は絶対に変わる!
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